【プロの直伝!!】お風呂のドアのボコボコ部分のシミをとる方法!
更新日:2019年02月22日
お風呂のお掃除をしていると、お風呂のドアのボコボコの部分にシミがついていることに気づきます。試しにいつも浴槽を掃除する洗剤とスポンジで擦ってみてもなかなかとれない...。ここでは、そんな頑固なシミを落とす方法を紹介します。
お風呂のドアのボコボコにつくシミの正体は!?
お風呂のドアのボコボコについている汚れは、せっけんカスが固まった汚れと、水道水に含まれている、カルシウムやマグネシウムの炭酸水素塩が水分が乾いたときに、壁に付着して固まったものです。お風呂で必ず使用する、せっけんと水でついてしまう汚れなので、汚れるのを防ぐのは難しく、お掃除が大切となります。この2つの汚れは別々の洗剤を使って、順番に落としていきます。
お風呂のドアのシミの取り方
【準備するもの】
使用する洗剤は次の2つです。
・アルカリ性のお風呂用洗剤(スクラビングバブルなど)
・酸性のお風呂用洗剤(お風呂用ティンクルなど)
使用する道具は1つです。
・デッキブラシやお風呂掃除用ブラシ
【手順】
①ブラシにアルカリ性洗剤を付けて、汚れを落としたい部分をこすります。これで、せっけんカスの汚れをおとしていきます。
☆ポイント☆洗剤は汚れに直接かけるのではなく、ブラシにかけてこすりつけることで、ムラなく汚れを落とすことができます。
②ブラシとドアをしっかりと洗い流して、洗剤が残らないようにします。
☆ポイント☆アルカリ性洗剤をしっかりと洗い流すようにします。この後、酸性洗剤を使うため、混ざると洗浄能力が落ちてしまいます。
③ブラシに酸性洗剤をつけて汚れに塗り付け、20分ほどつけおきします。
☆ポイント☆ここでは、汚れをこすり落とすのではなく、洗剤を塗り付けるイメージです。つけ置きすることで、汚れと反応させます。
④ブラシにふたたび酸性洗剤をつけて汚れをこすります。
☆ポイント☆洗剤をつけ置きしているので、あまり力を入れなくても汚れが取れます。
⑤洗剤が残らないように、しっかりと洗い流します。
⑥汚れが残っていれば①~⑤を繰り返すことで、汚れが取れていきます。
まとめ
・ドアのボコボコのシミの汚れの正体は、せっけんカスと炭酸水素塩
・アルカリ性洗剤と酸性洗剤を順番に使って汚れを落とす
・洗剤が混ざらないように注意!
・酸性洗剤はつけ置きが重要!
この方法で落ちない汚れは、プロにご相談ください!
おそうじ革命神戸灘北通店
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