~循環型社会~
更新日:2024年05月13日
~循環型社会~
私たちができること
皆さんこんにちは、おそうじ革命町田鶴川店の那珂です。
今回は「循環型社会」について調べました。
限りある資源
前回「SDGs」についてのブログで、「無駄遣いをやめる」ことが目標達成につながると記しましたが、全く使わないではなく、物の循環をすることが重要になるという考え方があります。
この資源の循環を個人だけでなく、企業や国も取り組む社会が循環型社会と言われます。
3R
「Reduce(リデュース)」「Reuse(リユース)」「Recycle(リサイクル)」
この3つの「R」を指します。
・「Reduce(リデュース)」:不必要なものを買わない・もらわない
・「Reuse(リユース)」:繰り返し使えるものは使う。
・「Recycle(リサイクル)」:資源として再利用する。
「不必要なもの」とは、レジ袋・割り箸・プラスチック製スプーンなどを指し、エコバックやマイスプーンなどを持参していれば解決できます。
「繰り返し使えるもの」とは、使わなくなったものを捨てるのではなく、それを必要な人に譲り渡すことを指します。
リサイクルショップやフリーマーケットを活用することで解決できます。
「資源として再利用する」とは、再生紙やペットボトルのことを指し、ゴミを分別して捨てることで解決できます。
また、この「3R」に
「Refuse(リフューズ)」:いらないものを断る
「Repair(リペアー)」:修理する
の2つを追加した「5R」というのもあります。
これらのことを理解し、実行することで循環型社会に近づくことができます。
なぜ、循環型社会が注目されるのか?
各国の経済成長や人口増加により多くなり、世界の廃棄物量増加が問題になってます。
どのくらいかというと、2010年の廃棄物量は約104億トンで、このまま何もしない状態だと、2050年には、約2倍の廃棄物量が発生すると予想され、天然資源の減少問題もあり、何もかも禁止するのではなく、無駄を無くし、再利用できるものは再利用するという意味で注目されるようになりました。
まとめ
いかがでしたか?
不要になったものを「捨てる」から「どう再利用する」という考え方に変わってましたね。
次回も「SDGs」に関する内容を調べます。
また、お会いしましょう。