洗浄と薬剤を知ろう!【3種の洗浄パターン】①
更新日:2019年09月14日 ご家庭向け
こんにちわ!
まだまだ暑いですね・・・
そんな時はアイスに限ります!
31のアイスをいただきました(*^-^*)
甘い物が大好きなおそうじ革命岡山北区奥田店の加藤です。
ポケモンとコラボしていました!
懐かしい!ピチュー→ピカチュウ→ライチューという順番に進化したような気がします(笑)
(ポケモンを知っている人でないとわからないですよね・・・(笑))
それでは本日は3種の洗浄パターンについて書いていきます(/・ω・)/
3種の洗浄パターンについて
復習ですが、洗浄は不要な汚れを対象面から除去する操作ですよね。
その基本メカニズムからみると
【分離型洗浄】【溶解型洗浄】【分解型洗浄】の3種に分ける事ができます。
実際の洗浄系では必ずしも、3種のメカニズムの一つだけが作用しているわけではなく、
複雑に絡み合っている場合が多いが、洗浄の仕組みを深く知るにはこの3種のメカニズムを知っておく必要があります。
分離型洗浄
では、まず分離型洗浄について簡単に説明します。
基本的には汚れの症状を変化させずに引き剥がすタイプ(界面活性剤など)になります。
分離型洗浄は界面活性剤やアルカリ剤の作用で汚れを固まりの状態で引き剥がして除去する方法になります。
溶解型洗浄
溶解型洗浄ですが、汚れを溶かして除去するタイプ(有機溶剤:シンナー、水系洗浄剤:酸や弱アルカリ、水のみ)になります。
溶解型洗浄は汚れの分子間の結合力が弱まり、
汚れは結晶等を形成せずに分子単位でばらばらの状態になり、水や有機溶剤などに溶解して除去されます。
水での溶解洗浄は最も簡単な洗浄ですが、一般には弱酸、弱アルカリ、
酸化剤等を利用して溶解力を高めたり、または有機溶剤を用いるなどの方法で洗浄します。
分解型洗浄
最後に分離型洗浄についてです。
分離型洗浄とは、化学反応で汚れを分解するタイプ(酸化剤や強アルカリ剤)です。
酸化反応を利用して有機物汚れの分子の内部を破壊して、汚れを汚れではないもの、または非常に除去しやすい汚れに変化させて分解する方法です。
おそうじ革命では
ほとんどが分解型洗浄を用いてお掃除を行っています。
ご家庭で落ちない汚れなどあって、お困りの方
ぜひおそうじ革命岡山北区奥田店の加藤にお任せください!
では、また次回も書いていきますので
お楽しみに!(/・ω・)/