カビキラーでも落ちないお風呂の扉の黒ずみの正体と対処法。
更新日:2020年08月04日 ご家庭向け
こんにちわ!
サザエさんの町のおそうじ屋さん。
おそうじ革命世田谷桜新町店の濱です!!
梅雨も開け真夏日の中、エアコンクリーニングのご依頼を多く頂いております。
エアコンのお掃除のご依頼の際に浴室かベランダなどのお水を使える所をお借りして本体カバーを洗わせて頂いています。
ワタクシ、お風呂をお借りした際に必ずやってしまうクセがあります。
「カビが出ている所にカビ取り剤を塗布」!!
お風呂場で盆栽みたいにカビを育てている、なんて趣味の方が居るはずもなく、
このお風呂場にカビが生えやすいシーズンはお客様に喜んで頂けているのですが、
そんな中でよくあるお客様のご質問。
風呂場の扉の黒ずみが落ちない!
プロの手にかかればモノの10分位で落ちてしまいます。
では、なぜこの黒ずみは落ちないのか?
落ちないとおっしゃられる方は大体がカビキラーを使っています。
でも、実はこの汚れはカビの上に蓄積した水垢の蓄積になります。
水垢=ph酸性の洗剤で落とす
カビキラー=phアルカリ性
酸性の汚れはアルカリ性洗剤、アルカリ性の汚れは酸性洗剤で反応させて落とす。
アルカリ性同士の水垢とカビキラーでは反応しない上に、水垢はガッチリ硬いので中々落ちません。
市販の酸性洗剤ですと、サンポールがおすすめです。
サンポールをぶっかけて、サッシヘラみたいな細くて硬いモノで軽くゴシゴシやれば簡単に落ちます。
水垢除去後にカビキラーなどの漂白剤でカビを落とせばスッキリキレイになります!
注意点
サンポールなどの酸性洗剤とカビキラーなどの塩素系洗剤を混ぜると有毒ガスが発生します。
ネット界隈で有名な検索してはいけないキーワード「グリーンねえさん」でおなじみ?の危険なやつです。
基本的には酸性洗剤を使った後でもしっかりとお水で流していれば、次に塩素系洗剤を使っても有毒ガスは発生しません。
毎日の様にお風呂掃除をしているワタクシが実証済みです!
それでもやはり危険な洗剤を使うのは怖い!
でもお風呂場をピカピカにしたい!
そんな方はぜひプロにご相談くださいくださいな!
おそうじ革命世田谷桜新町店がピカピカにいたします!!
お問い合わせお待ちしてます!