【意外と知らない!!?】プロが教える!天井に隠れる黒カビの原因菌!
更新日:2020年12月22日 ご家庭向け
1.はじめに
おそうじ革命 兵庫芦屋中央店のおくいです。
今シーズン1番の寒波到来で豪雪や寒冷のニュースが報道されていましたね・・・。
クリスマス前にも寒くなるとニュースで報道していました。(´・д・`)ヤダ
寒い外から疲れて帰ったら、まず、お風呂に直行ですね~!湯船は、気持ちがよくて思わず「あ~」と声がでちゃいますね。
湯船に浸かって、天井を見上げて目を閉じて、、、ちょ、ちょ、ちょっとスットプー!天井見て!見て!あちらこちらにカビがいるのがわかりますか?
天井には、目には見えない厄介なカビさんが潜んでいます(黒カビの原因菌)。
カビさんの繁殖が拡大する前にやっつけておきたいところ!
だから、今日はお風呂の天井のカビについて知ってもらいたいことをまとめてみました( ´∀`)bグッ!
2.天井にいるカビ(原因菌)とは
皆さんのお家のお風呂で、カビはどこに生えていますか?
浴室の壁の目地や蛇口付近の床などが真っ先に思い浮かぶと思います。
では、天井はどうでしょう?
多くの方がカビなんか「見たことがない・・・」「掃除したことがない・・・」と答えると思います。
実は、その天井にもカビがいるのです。
当然、カビが育つためには栄養分が必要ですよね。お風呂でカビの栄養となっているのは、実は私たちの体から出る皮脂やアカ(たんぱく質)なのです。お風呂で体を洗うと、これらの成分が湯気やシャワーの水しぶきによって周りに飛び散ります。こうして天井にもカビの栄養分がつくのですが、その量は床や壁に比べて少ないため、カビは薄く広く生えます。そのため私たちの目には見えにくいのです。
3.お風呂のカビ対策
カビの予防は、次の2つがポイントです!
①塩素系洗剤を使う
カビを落とすときには塩素系カビ取り剤を使って、眼鏡、手袋、マスクなどの保護具をつけて換気をしながら掃除をします。
天井など、目線よりも上にスプレーしたり、他の製品と混ぜて使用する事は危険です。天井のカビ取りをする際には必ず防護メガネをかけ、洗剤をスポンジや布に少量をとって塗り広げます。
浴室の天井とコーキング部分や蛇口など、気になるところに塗りましょう!
そして、数十分つけ置きして流しましよう。
②防カビ燻煙(クンエン)剤を使う
カビ取り掃除は大変なので嫌と言う方にはカビの発生を防ぐ燻煙(クンエン)剤を使う手があります。
水を入れて浴室の床に置くだけで、銀イオンの煙がお風呂の隅々まで行き渡り、お風呂の全体のカビを除菌してくれます。
銀は食器や制汗剤など、身近で広く使われる成分だから安心です。塩素不使用なので、カビ取り剤のようなツーンとしたニオイもなく、手袋の必要もありません。
お風呂のいろいろな場所のカビを除菌ことができカビの発生を1から2カ月間抑えます。
椅子や子供のおもちゃの小物類もまとめてカビを予防できるので、とても便利です。
銀は、食器にも使われる身近な無臭成分で、繰り返し使うことができ効果が長続きします。
ただし発煙後は部屋を閉め切って立ち入らないようにし、使用後は換気しましょう。
合わせて、カビの栄養となる汚れを溜めないようにお風呂掃除を欠かさないことが大切です。
4.まとめ
皆さんも目には見えにくい天井のカビをしっかりと認識して対策をしていきましょうね!
わからないからと放置してしまうことで、カビの原因菌が繁殖していき、お風呂の全体がカビだらけになってしまうことがありますよ(;´∀`)
お風呂は年間を通して気温、湿度ともに高く、冬場でもカビにとっては絶好の環境です。
普段のお風呂掃除に加えて、燻煙(クンエン)剤を上手に使うことで防カビ対策をすることに繋がりますね!
是非、できる時間を決めて防カビ対策をしてみてくださいね!
天井まで!!?1人できない・・・。高所の作業は心配・・・。って方もおられると思います!
そんな方は、当店までお気軽にお問い合わせください。
当店は、浴室清掃を徹底的に行ないます。そして、カビの対策も一緒にやりますよ!
きれいな浴室で入浴するのは、いつもよりも格別に気分がいいと思います(e^□^e)
気になるなぁ・・・って方は、ご相談だけでもいいのでお気軽にお問い合わせくださいね!
おそうじ革命
兵庫芦屋中央店 おくい
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TEL:0120-547-419