花粉に負けない！エアコンで作る快適空間

こんにちは、おそうじ革命川崎大師店の伊藤です。

春になると暖かくなり過ごしやすくなる一方で、花粉症に悩まされる方も多いのではないでしょうか。

特に、外出先から帰宅した際に花粉を家の中に持ち込んでしまい、室内でもくしゃみや鼻水が止まらないという経験がある方もいるでしょう。

私もそのひとり、アレルギー薬の服用や、マスクの着用をしていてもどうしても症状を抑えきることができません。

そんなとき、エアコンの使い方やお手入れ次第で、花粉症対策ができることをご存じですか？

今回は、エアコンの仕組みと花粉症対策についてご紹介します。

エアコンは、空気を吸い込み、冷却や加熱を行い、きれいな空気を室内に送り出す機械です。基本的には以下のような構造になっています。

吸気フィルター：室内の空気を取り込み、ほこりやゴミを取り除きます。

熱交換器：冷媒（エアコン内部の冷却・加熱を担う物質）を使って空気の温度を調整します。

送風ファン：温度調整された空気を部屋に送り出します。

この仕組みの中で、特にフィルターの役割が重要です。
フィルターがしっかり機能していれば、室内に花粉やホコリが舞うのを防ぐことができます。

エアコンは外気を取り込まない？

「エアコンをつけると外の花粉が入ってくるのでは？」と思う方もいるかもしれません。しかし、基本的なエアコン（一般的な家庭用ルームエアコン）は、外の空気を直接取り込む仕組みにはなっていません。

室内の空気を循環させながら温度調整を行うため、窓を開けない限り、エアコンを使うことで外気の花粉が入り込むことはありません。

ただし、一部のエアコンには「換気機能付き」のモデルもあり、これらは外気を取り込む機能を持っている場合があります。そうした機種を使っている場合は、フィルターの種類やお手入れに特に注意しましょう。

エアコンは花粉症対策にも効果的ですが、適切に使わないと逆効果になることもあります。

以下のポイントを意識して、室内の空気を清潔に保ちましょう。

1. フィルターの定期清掃

エアコンのフィルターには、ホコリや花粉が溜まりやすくなります。フィルターが汚れたままだと、花粉がエアコン内部に蓄積され、運転時に部屋中に拡散してしまう可能性があります。最低でも2週間に1回はフィルターの掃除をしましょう。

2. 花粉対策フィルターの活用

市販の「花粉対策フィルター」や「高性能フィルター」を取り付けることで、花粉をより効果的にキャッチできます。特に、HEPAフィルターなどの高性能なフィルターは、花粉や微細なホコリを99%以上除去できるのでおすすめです。

3. 換気のタイミングに注意

春先は窓を開けて換気をしたくなりますが、外気には大量の花粉が含まれています。換気をする際は**花粉の飛散が少ない時間帯（朝早くや雨上がりの直後など）**を狙うと良いでしょう。また、エアコンの「換気モード」や「空気清浄機能」を併用すると、外気を取り込む際の花粉量を抑えられます。

4. 室内のこまめな掃除

エアコンで取り除ききれなかった花粉は、床や家具の表面に落ちてしまいます。こまめに掃除機をかけたり、濡れた雑巾で拭き掃除をすることで、花粉の再飛散を防ぐことができます。

エアコンは外気を直接取り込まず、室内の空気を循環させる仕組みを持っています。

そのため、正しく使えば花粉の侵入を防ぎ、快適な室内環境を保つことができます。

ただし、フィルターの定期清掃や室内のこまめな掃除が重要です。

適切なお手入れを行いながら、エアコンを上手に活用し、共に花粉症の季節を快適に乗り越えましょう！

エアコン内部は、自分では掃除が難しい部分が多く、汚れが溜まると効率が落ちるだけでなく、花粉やカビの原因にもなります。

当店では、プロの技術でエアコン内部の徹底洗浄を行い、清潔で快適な空間作りをお手伝いします。

おそうじ革命川崎大師店では、一般のエアコンのクリーニング費用は9,980円、おそうじ機能付きのエアコンは18,700円となっています。

この差額は、おそうじ機能付きエアコンの内部構造が複雑で、分解清掃に時間と手間がかかるためです。

エアコンクリーニングのメニューは以下リンクからご確認いただけます。

▶エアコンクリーニング9,980円～

さ・ら・に！今なら3月21日の新規オープンを記念して、全メニュー10%オフのキャンペーンを実施中！
エアコンの花粉対策にお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました！