ゴミの分別
更新日:2024年05月06日
~ゴミの分別~
実は奥が深い分別
皆さんこんにちは、おそうじ革命町田鶴川店の那珂です。
今回は「ゴミの分別」をテーマにお送りします。
ゴミの種類
可燃ゴミ・不燃ゴミ・資源ゴミ・粗大ゴミの4つの種類が基本になります。
ただし、各自治体によって、分別の仕方・捨て方が違います。
考え方としては…
・可燃ゴミ:燃える物だが、燃えて有害ガスが発生するものは基本的に不燃ゴミ
・不燃ゴミ:資源ゴミとして再利用できない物や燃えて有害ガスが発生するもの
・資源ゴミ:再利用可能な物
・粗大ゴミ:タンスや棚などの大きな家具
このような感じで考えれば問題ないでしょう。
捨て方
捨て方も各自治体で違いはあります。
資源ゴミに関しては、スーパーマーケットなどで専用の回収ボックスなどがあるので、捨てやすくなり、活用すれば、捨てるのを忘れて家に溜まることは無くなりますね。
粗大ゴミは、スーパーマーケットやインターネットで回収券を購入して、自治体に回収連絡するのが基本となります。
発泡スチロールは燃えると有害ガスを発生するので、基本は不燃ゴミに入ります。
判断が難しいのがビニールです。燃やすと有害ガスが発生するものと発生しないものが存在します。スーパーマーケットなどで購入できるビニール袋の素材はポリエチレンなので、燃やしても有害ガスは発生しないといわれています。
最近は、ポリエチレン袋に「環境にやさしい」などの表記があるので、それで判断するのもいいでしょう。
家電リサイクル法
家電製品の中にはゴミとして捨てられないものがあります。
・エアコン
・冷蔵庫、冷凍庫
・洗濯機、乾燥機
・テレビ
・パソコン
これらは、一般ゴミ回収ができないので、家電量販店やメーカーに問い合わせする必要があります。
電池(モバイルバッテリー含む)やプリンターのインクカートリッジは家電量販店で回収可能です。
回収できないもの
灯油・劇薬類・バッテリー・タイヤなどは、一般回収できないので、それらを捨てる場合は、各自治体に問い合わせが必要になります。
まとめ
いかがでしたか?
各自治体によって、分別の仕方はことなりますが、細かく見ていくと難しいですよね。
お住まいの自治体ホームページなどで確認できるので、一度見てみるといいかもしれませんね!
また、お会いしましょう。