お風呂のドア下部のカリカリ汚れ?!石鹼カスのおとしかた!
更新日:2020年10月21日
浴室ドア下部のカリカリした塊?汚れ?
浴室清掃にお伺いしますと、お風呂のドアがきれいなのは、2割か3割ぐらいだと思います。
お客様からも「カビ取り剤でお掃除しているのですが、全然きれいにならないです」とおっしゃってました。
触って見るとザラザラとしています。
ドアの外側のザラザラがどうしても取れない。扉の内側の石鹼カスが落とせない。
このようなお話をよくお聞きします。
確かに私たちハウスクリーニングで浴室清掃をしていても大変なんです。
こちらのざらざらとした汚れの正体は水道水に含まれたカルシウムがさらに石化した水垢です。
浴室ドア下部につく汚れの種類ってなんですか⁉
石鹼カス
水垢
カビ
ホコリ
こちらの4つが絡み合ったものが多いです。
特に水垢<炭酸カルシウム>水道水含まれているカルシュウム成分と脂肪酸<人間のあかなど>
が反応したものが固まったものが乾燥と水を含んだ事が繰り返して更には長い間放置されたこと
で石化してざらざらカリカリとした状態になり掃除が困難になったものです。
浴室ドア下部に付着したカルシウム汚れは<サンポール>などの酸性洗剤で落とします。
根気よく対象面に薬剤をつけおきサランラップなどで密着する方法。ザラザラし石化したものが
やわらかくなったら拭き取る。歯ブラシなどでこする。削り落とすなどをお試しください。」
決して無理に削らないでくださいね。
長年の蓄積されたカルシウム汚れはザラザラカチカチとなっているために自分で落とせないように
なって場合は掃除のプロにお任せください。
ハウスクリーニングならプロの洗剤で清掃が可能です。落ちない汚れでお困りの時はご相談ください。
今回は浴室ドア下部につく石化カルシウムのことをご紹介いたしました。放置された状態でおいときま
すとザラザラカチカチの石化した頑固な汚れとなってしまいますので注意が必要です。