冬でもエアコンの効果的な掃除の方法
更新日:2020年12月07日
エアコンの効果的な掃除の方法
夏でも冬でもエアコンにお掃除機能が付いたとしても、エアコンの内部はカビが発生しやすい環境になって
います。カビが原因で体調を崩してしまうことがあります。是非ともエアコンクリーニングをしてくださいね。
エアコンの内部に発生するカビの種類とは?
皆様はエアコンの内部を見たことがありますか?黒い点などが見えたら、カビが繁殖中なので要注意
です‼
エアコンの内部に発生するのは<黒カビ>になります。この内部に入り込んでくるカビが厄介な存在になります。
エアコンの内部に発生するカビの原因とは?
エアコンの内部は結露から湿気がたまって、カビが繁殖しやすくなっています。このカビなんですが
黒カビであることが多いです。エアコンの内部で黒カビが増殖すると黒カビの胞子が部屋中に広がっ
ていきます。
カビやその胞子を吸い込むとアレルギー性鼻炎、呼吸器系疾患、肺炎などの病気になる可能性がある
とされています。
エアコンにカビがはえる原因はエアコンが置かれている環境にあるといわれています。湿気、温度、
ホコリ、この3つがカビが生えやすい条件になります。
そして、私たちが快適だと思っている温度の20〜35度がカビが最も生えやすい条件でもあります。
湿度が80%を越えていくとカビが繁殖しやすくなります。夏は湿度が高くエアコン内部にカビが
繁殖しやすくなります。
ホコリはカビの養分になりますのでこちらも繫殖につながります。こまめに掃除をしないといけま
せん。
エアコンのカビを防止する方法
エアコンのカビを防止する方法としては、フィルター清掃、換気、電源を切る前に30分の送風
をすることで予防をすることです。
まずはフィルター清掃をすることでをすることでカビの養分になりうるホコリを除去をして、
窓を時々開けて換気をして湿度を下げてることでカビの繁殖を抑える事ができます。
冷房運転をすると内部に水がたまるので、電源を切る前に30分間ぐらい送風運転をして内部を
乾燥させてください。
自分でできるエアコン掃除には限界がありますのでプロの方に依頼されて内部洗浄をして下さい。
複雑で繊細な電化製品のためにプロの方に依頼するのをお勧めいたします。
エアコンはそもそもカビや嫌な臭いの原因はシロッコファンと呼ばれている部分についた水分や
ホコリが原因となっていて、フィルタ-清掃だけでは限界があるために定期的な分解清掃が必要だ
と思います。
エアコンは内部を素人の方が掃除をすると、故障にもつながる可能性があります。専門の業者で
あれば分解をして、さらにエアコンの内部を高圧洗浄をしてくれます。
徹底的に洗浄をしておくと安心してエアコンを使うことができます。