エアコンとカビの関係 冬でもエアコンクリーニングを!
更新日:2021年01月25日
エアコンフィルターについて
冬の間も快適にのりきるためには、エアコンのフィルター清掃がとても大切です。
この頃はおそうじ機能付きエアコンがありますが、フィルターのホコリをとるだけなので内部にカビが
繁殖しないようにはなっていません。
エアコンフィルター清掃をしないと二つのデメリットがあります。
ひとつめのデメリットは汚れたままでは電気代がかかります。
エアコンは室内のあたたかい空気を吸い込んで、機械で冷やした空気
をはきだすしくみになっています。
フィルターは吸い込み口があるので、空気中のほこりやごみをとります。
そのために長く放置していますと、ねずまりをおこしまして、空気が効率的に
循環しなくなります。このために、エアコンのききが悪くなり、たくさんの
空気を吸い込まなくていけなくなるために余計な電力を消費致します。
この頃エアコンのききが悪いな~と感じましたら、それはフィルターのつまりかも
しれません。
ふたつめはエアコンは内部が結露するために、カビがの発生をたいへんおきやすくな
ります。
カビの菌の繫殖しやすい絶対条件でもあります(湿度)(温度)(栄養)が
満たされています。
カビの菌の繁殖にによりエアコンからカビのほうしが空気中に漂います。
カビ菌を吸い込みますとアレルギーや肺炎などをひきおこします。
体には絶対にによくありませんので注意が必要です。
掃除方法と清掃のタイミングについて。
フィルター清掃は掃除機と水洗いだけでも手軽にきれいになります。
まずはフィルターを取り外します。そしてオモテメンから表面のホコリを掃除機
で吸いあげます。
ウラ側から水を流しホコリをブラシなどを使いかきだします。
フィルターははウラ側からオモテ側に向かってエアコンの空気をだしているために
よごれも同じくウラ側からオモテ側に出ようとします。そのながれにそって汚れをとります。
水洗いがすみましたらしばらくの間、日陰にほしてしっかりと乾燥させてください。
掃除頻度といたしましては、毎日8時間以上お使い場合は2週間を目安にフィルター掃除を
してください。それ以下の使用時間の方は月一回程度のお掃除してください。
もしも奥まで汚れているなと感じましたらプロのエアコン清掃を頼みましょう。
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