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その他コラム

外壁塗装 外壁洗浄

公開日:2025年04月01日
更新日:2025年04月13日
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 本日でついに4月。そうじの研修を終えて、開業してから二週間が経とうとしています。開業後も道具など揃えたりあれこれ、準備に追われている日々です、、、

毎日、暑かったり、寒かったり。4/1今日は雪が降るんでは?と思うほど寒く、なかなか厚手の衣類をしまうタイミングが分かりません。最近は毎年そうですね

 さて、今回は、久しぶりの外壁塗装シリーズです。前回は、ようやく、外壁のシーリング(外壁と外壁の間のクッションの役割のゴムみたいなの)を交換したというところまででした。次の工程はというと、いよいよ、外壁塗装となります。・・・が、その前に外壁をきれいにする必要があります。毎日、雨風にあたり細かい土ほこりなど汚れにさらされている外壁です。そのまま塗装を行うと、塗料がのらずすぐに剥がれてしまうんですね。まあ当り前と言えば当り前ですが・・・  我が家は日の当たらない北側の外壁なんかは苔?みたいな緑色の汚れもあったりして、以前、高圧洗浄で洗っちゃったりしていました。この外壁塗装をする数か月前でした。日々、外壁は、ある程度、きれいにしていました。「いいことじゃないの?」と思う方おりますかね?実はですね、これ、大きな間違いです。こうして外壁のこと勉強していくと、これまでの私の外壁についてのメンテナンスは、間違いでした。何が間違いって、外壁をきれいにするってこと自体は間違いではありません。汚れを放置していることで外壁へのダメージは確実に積み重なっていきますから。そうではなく、きれいにする方法、道具の使用が間違いだったんです。高圧洗浄機!これが間違いです。(@_@)

 高圧洗浄機は、よく外壁塗装の動画でよく見る洗浄方法。間違っているわけないじゃん?思われがちです。実はあれ、洗浄後にすぐに塗装を行う前提なので、あれでキレイに汚れを落として、塗料の乗りをよくしているんですね。あくまで塗装する前の工程で行う高圧洗浄です。家庭で行う、外壁の掃除 これには、高圧洗浄機は、NGなんです。では、なぜ、よくないのか。結論からいうと、高圧洗浄機は、外壁の汚れと同時に、コーティングも剥がし取ってしまうんですね。本来、雨風、紫外線から外壁を守る為、塗装してコーティングが施されているんですが、経年劣化と共に機能が落ちていくことは否めないんです。しかし、それに加えて、高圧洗浄を行ってしまうことで、よりコーティング作用が失われてしまうんですね。すぐに塗装を行うのであれば別ですが。ですので、新築や数年しか経っていないお家の外壁は高圧洗浄をするとすぐに汚れも落ちやすいかもですが、外壁へダメージを与えることになるので避けましょう。

 では、外壁が汚れてきたら、どうやって汚れを落とせばいいの?ということですね。前に述べたように外壁は、本来、塗装をしていることで雨風、紫外線からのダメージ回避の役割があります。高圧洗浄、水の勢いが良すぎることでダメージにつながります。では、どうすればよいか。実は簡単です。ホースで水を掛けながらナイロンブラシであまり力を入れずに擦り、汚れを落とす。これだけです。ナイロンブラシでは傷が心配なら、スポンジで洗い流す。これくらいで十分外壁の汚れは落とすことができます。外壁なので高い位置の汚れは、柄の長いタイプのものを使用して行いましょう。ただこれだけです。ですので、長い間放置しておくとこれだけでは落とせない頑固な汚れになっていってしまうので、2年に一度、3年に一度でもいいかも。掃除をするのをお勧めします。まあ、こんな私もいろいろ改めて学んだから、こんなこといってますが、全くやらなかったですし、あまり外壁について掃除をする意識は普通、持ちませんよね。このブログを機に、少し外壁について意識してみるきっかけになっていただければ、幸いです。

             まとめ

1  外壁は、高圧洗浄機で、洗うのはNG!

   塗装前ならOKですが。

2  高圧洗浄機は、汚れの他に外壁を守るコーティング

   作用も除去してしまう

3  外壁洗浄は、スポンジや、ブラシで、ホースで水を

   かけながら、やさしくこする程度。

4  外壁掃除は、2~3年に一度程度でOK 

 以上、外壁塗装前の外壁の洗浄についてでした。

 次回は、いよいよ、塗装の段階になっていきます。

                    

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