【プロが教える】誰でも簡単にわかるお掃除の基礎(完全版)
更新日:2020年12月20日
1.はじめに
おそうじ革命 兵庫芦屋中央店のおくいです。
いつも、ブログも見ていただきありがとうございます。
皆さんのお役に立てられる内容のブログを少しでも多くあげられように頑張ります。
お掃除についてのブログを見ておられるということは、
「今よりもっと上手にお掃除がしたい!」という向上心の現れを感じますし、
とても興味をもっておられるということを率直に感じます。すごく良いことであり、嬉しく思います。
今回は、お忙しいなかでもお掃除知識を習得したいという方のために・・・
プロが守る「お掃除基礎(完全版)」をお届けしていきたいと思います。
2.お掃除の基礎とは
皆さんは、汚れに対してすごく敏感に反応されていると思います。そして、汚れをどのように落とすかということを調べたり、聞いたりと思考錯誤をしておられると思います。
ただ、プロから見ると・・・。
「その方法は間違っているよ!」「洗剤は、こっちから先」「あれじゃあ、表面が傷だらけになるな」と思うことが多々あります。
だからこそ、私たちのおそうじ革命が徹底している、お掃除の基礎を伝授していき、正しい方法でお掃除できるようなっていただきたいと思っております。
↓↓↓↓↓ここからは、おそうじ革命で実践している基礎になります!↓↓↓↓↓
:6つのお掃除基礎:
①上から下に
ホコリは、上から下へ落ちてきますね。ですから、お掃除も高いところからスタートして、低いところ(床清掃)を最後にすることが最適です!これだと、二度手間がなくなりますね。
②洗剤は下から上へ
洗剤を汚れへ吹きかけるときは、「下から上へ」が基本です。汚れを落とすときも同様に「下から上へ」擦っていくことになります。洗剤の液だれが汚れている面につき、放置してしまうと液だれの模様が表面に残ってしまうことがあります。
液だれの模様がつくと非常に見栄えが悪いですよ!
③奥から手前に
上から下へと同じで、二度手間をなくすために、出口から遠い奥の方からお掃除をして、出口付近で終わることが大切です。特にワックスがけなどを行うときは、手前からかけてしまうと、ワックスが乾くまで歩けなくなってしまうという事態になりかねません。
④洗剤は弱いものから強いものへ
よくCM、ユーチューブで汚れを簡単に落とせる洗剤を紹介していますが、洗剤によっては材質を傷めてしまうことがあります。簡単に落とせることは嬉しいことですが、弱い洗剤から徐々に強い洗剤へと試しながら様子を見ましょう(材質を傷めてないかが非常に重要です)。
(例)中性洗剤から使用して、弱酸性洗剤(水あか用)もしくは弱アルカリ性洗剤(油汚れ用)と変えていくことが大切です。
⑤柔らかいものから硬いものを削ること
④と同様、いきなり固いものを削る要領で汚れを落とそうとすると、材質を傷めたり、削りすぎてしまったりということがあります。柔らかいもので徐々に汚れを削っていくことが大切です。(簡単に落ちる汚れをきれいにして、残った汚れを固い材質のもので汚れを削って落とす感じです。)
(例)マイクロ繊維の生地からポリエステル・ナイロン繊維のパッドに徐々に変える。⑥視点を変えて確認する
汚れは、さまざまところについています。お掃除の出来栄えをチェックする際は、色々な角度から見て汚れ残しがないかチェックします。(上、下、横、斜めと角度を変える)
手で触ったり、ライトを当てたりして確認することも大切です。
3.まとめ
どうでしたか、おそうじ革命のおそうじ基礎の内容は??
これは、わかっていたよ!というものと、はじめて知った!というものがあったかと思います。
せっかく、お掃除するぞ!という意気込みでやって、終わったあとに傷だらけ、シミだらけになるのは嫌ですよね?
すごく、大切なお掃除の基礎になりますのでこの機会に覚えておいてくださいね。
当店は、おそうじの基礎をしっかりと理解し取得しておりますのでご安心ください。
お掃除のかたわらで基礎を実演しながら、お客様にご説明もしておりますので、
楽しくハウスクリーニングを体感できるかと思いますので、お気軽にお問い合わせください。どうぞ、よろしくお願いいたします。
おそうじ革命
兵庫芦屋中央店 おくい
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TEL:0120-547-419