キッチンのきつい焦げの取り方!!!
更新日:2019年03月10日 ご家庭向け
【はじめに】
キッチンで一番大変なおそうじはなんでしょうか?おそらく油汚れ
だと思います。油汚れも焦げ付いた汚れは頑固ですよね!
もう、油というか、炭になって硬くなりくっついてしまっておりますよね!
こうなったら普通の中性洗剤では落ちません。
特にあつくなる部分、火に熱せられる部分、ここは硬くなりやすいんですよね
そこで簡単に落とす方法を教えます。
【準備するもの】
サランラップ、ドライヤー、ステンレス製のたわし、ヤスリ(ホームセンターで売っているゴワゴワした布、粒度400前後)アルカリ性洗剤、クレンザー、マイナスドライバー
【手順】
今回、フライパンを例に行います!まず、お湯をフライパンにかけます、しばらくかけます。フライパン自体が
熱くなってきます。
そうしたら、アルカリ性の洗剤を塗布します。
なぜ?お湯をかけるか?
油分は温度に弱く柔らかくするためです。また、洗剤の反応をよくするため、そして水分を含ませておかないと
洗剤の成分だけでは洗浄作業が弱いこと、洗剤焼けを起こす可能性があるためです。
いわゆる、水養生と言われるものです。
サランラップをかけて、、、
○ドライヤーで暖めます。3分から5分くらいまんべんなく
暖めましょう!
これは油と洗剤の反応をよくするためです。
そうしたら、1時間ぐらい放置致します
あせらないで下さい。
たまに洗剤をたし増ししたり、ドライヤーで暖めるのも
効果がよくなるので行いましょう。
○剥がしましょう。さっきと変わりませんよね
あれ?って思うかもしれませんが、ちゃんと
反応してます。
ここで化学のお話になりますが、油は酸性の汚れ
です。なので洗剤はアルカリ性を使用します。
化学反応を利用し分解してゆく
このような清掃方法を分解洗浄といいます
○軽くスポンジでこすってみました
かるーくです。
落ちてますね。この段階で落とせる汚れは落としてしまい
ましょう!
ここからは、研磨剤(クレンザー、ジフ)でひたすら
ゴシゴシやってゆきます
結構大変な作業になるか、ならないかは最初のつけ置き
時間、洗剤の濃度にも関係してきます
時間は最低でも一時間はかけましょう
ステンレススポンジ、ヤスリを使いながら
汚れを取ってゆきます!硬い焦げつきはマイナスドライバー等で削りましょう
さて、ここまでキレイになりました。
どうですか?
こだわれば、もっとですが、ざっとやってみて
ここまでいけば合格ラインだと思います!
とがったもので隙間に入ってる焦げを
掻き出す位です
【まとめ】
いかがでしたか?キレイになりましたね。実際、キッチンの五徳、魚焼きレンジ、ガス台は
きつい汚れに覆われています。きつくなる前に調理後簡単なそうじだけ行うだけでも
違います。もし何かご不明な点があれば、おそうじ革命埼玉入間東藤沢店まで
ご連絡下さい。
電話0120-541-864
おそうじ革命埼玉入間東藤沢店
店長 髙橋 亮